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太陽光発電、風力発電…ESG投資は世界的なトレンド!乗り遅れるのはもったいない!

2018/05/28

2010年代も終わりに近づいている今、絶対に知っておくべき投資のやり方、それがESG投資です。プラットホームの整備も着々と進んでいます。

現在追い風のESG投資と、その代表格である太陽光発電投資についてまとめました。

■ESG投資とは

ESG投資は、環境(Environment)・社会(Social)・企業統治(Governance)に配慮している企業を選別・集中して行う投資方法を指します。端的にいえば、投資先を決める新たな軸として、上記の三点が考慮されるようになったということです。

環境で言えば、製造段階に二酸化炭素の排出量が少ない・排出しない機械を導入したり、製品のリサイクルを進めたりというような施策が考えられます。社会とは、ざっくりしていますが、人権問題や労働問題がここにあたります。

例えば、過酷な労働環境であったり、パワハラ・セクハラがあったりするような企業には投資しない、といったようなことです。企業統治とは、企業の透明性がどれほどあるかということです。

社外取締役がちゃんと機能しているか、法律をちゃんと遵守しているか、といったことが例に挙げられます。

■ESG投資が話題になる背景

そもそも、投資は、利益を出すのが目的です。そのため、投資に当たって参考にされるのは、会社の業績が中心でした。しかし、2006年、国際連合が責任投資原則を打ち出して以後、ESGの観点からの投資が、投資家の間で話題になりました。

ただ、この時点では、環境に配慮した企業を投資によって応援しようという性格が強いものでした。ボランティアに近いかもしれません。

しかし、今の時代、環境・人権・企業統治への配慮が欠けている企業は業績が伸びないようになってきています。

例えば、企業統治がしっかりとなされていなかったため、財務諸表の改ざんといった会社ぐるみの不祥事が横行していたというようなことも考えられます。業績だけをみていると、こうした不祥事により大打撃を被ることになります。

そのため、リスクをより小さく、そして、より大きな利益を出そうとすると必然的に、環境や企業統治に配慮した企業へ投資することになります。これがESG投資が盛んになる背景です。

■ESG投資からみる太陽光発電投資

太陽光発電への投資はESG投資の観点から見ても優れています。なぜなら、太陽光発電は太陽光を用いて発電するため、現在の中心である火力発電と比べて、環境への負荷が段違いに小さくなります。

石炭や石油という有限な資源に頼ることなく、太陽光という無限にある資源を活用しているのもポイントです。このように、環境の観点からみて、太陽光発電への投資は優れています。

■まとめ

環境に配慮することなしに企業が業績を伸ばすことが難しくなっていることからも分かるように、環境を守っていこうという心がけが正しいことは誰の目にも明らかです。それはこれからも変わらない、むしろ重要性を増していくでしょう。

太陽光発電への投資はそんな心がけを、実践にうつすことでもあるのです。そこに利益も発生するのですから一石二鳥ですね。興味がある方は前向きに検討してみることをおすすめします。

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