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太陽光発電の雪のトラブルと、その対策をご紹介します。

2018/05/08

「雪が多い地域では、太陽光発電は危険なのか知りたい。」
「太陽光発電における雪のトラブルと、その対策を知りたい。」

そのようなお悩みをお持ちではないでしょうか。

雪が多い地域での太陽光発電は、発電の効率が悪く、トラブルが生じるので、適していないとお考えの方が多いと思います。

しかしながら、実際は、雪の多い地方でも、光の乱反射や低温によって効率よく発電を行えます。問題は、雪による人的被害です。

発電は行えても、人に被害を及ぼす危険性があれば心配ですね。

今回は、人に危害をもたらし兼ねない、太陽光発電の雪のトラブルと、その対策をご紹介します。

●パネルと雪の重さによる建物の損傷被害
太陽光パネルに雪が積もってしまうと、その重みで建物が損傷してしまうトラブルがあります。

もともと太陽光パネルそのものにも、重量がありますが、雪が積もってしまえば、さらに建物に負荷をかけてしまいます。

その負荷に建物が耐え切れなくなり、建物自体が損傷してしまう、という被害が起きるのです。

トラブルの対策は、信頼した実績のある業者に依頼して、その業者の設置基準を守ることです。業者には、これまでの雪のトラブルや経験の知識があります。

再発防止のために設けられた基準を守らなければ、被害を受ける可能性が大きく高まるのです。また、雪の非常に多い豪雪地帯には、基準が通らずに、太陽光発電自体をお勧めされません。

業者の基準にきちんと従うことが大切です。

●雪による落雪被害
雪が多くもつ地方では、屋根からの落雪の危険性があります。表面がガラスでできている太陽光パネルは、雪が積もると勢いよく滑ります。

例えば、落雪によって、止めている車に落ちると、雪の重みとその衝撃によって、へこんだり、傷をつけたりします。

また、勢いよく滑り落ちた雪が、通行人などに落下してしまうと、最悪の場合、他人の命に関わる場合があります。

そのような恐ろしい被害を与えないために、太陽光パネルを取り付ける際に取り付けられた、雪止め機能を効果的に使用しましょう。

雪止めは、その名の通り、雪を止め、勢いよく落ちないようにする効果があります。

また、業者に相談して、落雪防止装置を取り付けることもお勧めします。

〇最後に
今回は、太陽光発電の雪に関するトラブルと、トラブルを防ぐための対策をご紹介しました。

安全に発電を行う際には、信頼したメーカーの基準にきちんと従うことが大切です。

雪の心配は最低限に抑え、太陽光発電を活用しましょう。

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