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ソーラーシェアリングとは~農業しながら発電しよう!~

2018/05/04

「農業もしたいし、太陽光発電も気になっている。」
「ソーラーシェアリングとは何か知りたい。」

そのようなお考えをお持ちではないでしょうか。
実は、農業と太陽光発電を同時に行うことが可能な仕組みとして、ソーラーシェアリングがあります。
今回は、ソーラーシェアリングについて、その内容や特徴、メリットなどをご紹介します。

●ソーラーシェアリングとは
ソーラーシェアリングとは、田や畑などの農地で、農業と太陽光発電の両方を行う仕組みです。

太陽光発電をするために、農地を雑種地などに代え、野立ての太陽光設備を建設するのではありません。

農地のまま、農業を行なえる空間を確保し、その上に支柱を立てて太陽光パネルを設置する方法です。

一つの土地で、農業では食物を育て、太陽光で発電もできるという、一石二鳥ともいえる方法なのです。

●ソーラーシェアリングは誰でも行えるのか
ソーラーシェアリングは、土地を有効に活用でき、農業も自家発電も行いたい場合には検討したい取り組みです。

太陽光発電事業の幅が多いく広がり、業界が発展する仕組みのように考えられます。しかし、どのような形態や設備であっても、太陽光発電設備の設置が認められることはありません。

複数の条件があるため、あらかじめ対策が必要でしょう。

●ソーラーシェアリングのメリットとは
ソーラーシェアリングは、一つの土地で農業と太陽光発電が同時に行うことが可能であるというメリットだけではありません。

ここでは、そのほかの詳しいメリットをご紹介します。

・余分な太陽光がソーラーシェアリングに活かされる

農地で育てる作物によって、必要な光合成量が異なることをご存知でしょうか。作物には、その光合成に使用される太陽光に制限があります。太陽光を浴びればいいのではなく、その量も大切なのです。あまった要らない太陽光を、うまく活用することがソーラーシェアリングを行う上でのポイントです。

では、どのような作物の栽培が、ソーラーシェアリングに適しているのでしょうか。
具体的な植物としては、サツマイモやジャガイモといったイモ類から、大豆や麦などの穀物類、ほうれん草などの葉物類、果樹などに適しています。

ソーラーシェアリングを行った結果、収穫量が増えたことや、栄養価が高まったなどの、事例があります。

〇最後に
今回は、ソーラーシェアリングについてご説明しました。

農業と太陽光発電を両立したい方は、ぜひこの仕組みを理解し、検討してみてはいかがでしょか。

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