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太陽光発電の発電量が減少している!?その原因とは!

2018/04/18

「最近太陽光発電の発電量が落ちている。」
「発電量が減少している原因がわからない。」

そのようなお悩みをお持ちではないでしょうか。

近年、エコな発電として、太陽光発電が注目されています。

自分の家の屋根にパネルを取り付け、自家発電を行っている方や、太陽光発電に投資を行っている方が増えています。

この時、発電量が低下してしまった場合、少し不安に思いますね。

発電量が急激に減少すれば、太陽光パネルの故障が考えられます。しかし、徐々に発電量の減少が見られた場合には、主な原因がわからず、お困りになるのではないでしょうか。

今回は、太陽光発電の発電量が徐々に減少した場合に考えられる原因をご紹介します。

●劣化による発電量減少
太陽光発電を行い始めた場合は、新品のパネルを取り付けます。しかし、年数がたてば、当然、劣化してしまいますね。

太陽光パネルは精密機械ですので、劣化に伴い、その機能が衰えてきます。実際、劣化率はメーカーによりますが、毎年1%程と考えられています。

また、内蔵機械の劣化だけではなく、表面のガラスの劣化によって、発電量が減少することがあります。台風や大雨などの強風によって、パネル表面に飛翔物が当たってしまった場合、表面が傷つき、それが原因で発電量が下がるのです。

●高温による発電量減少
太陽光発電は、気温が高い状態では、発電量が下がると考えられています。したがって、高温の地域で太陽光発電は、お勧めはされていません。

また、特に夏場の気温が高いときは、春先に比べて発電量が大きく減少します。気温上昇が原因となる発電量減少を防ぐためには、高温に強いパネルを使用しましょう。

●パネル表面の汚れや、積雪による発電量減少
太陽光発電の発電量は、日射量と時間が大きく関係しています。

しかしながら、ほこりや鳥の糞、積雪などが、ガラス表面についていた場合は、日射量が減少し、その結果、発電量が下がってしまうのです。

〇最後に
今回は、太陽光発電における発電量の減少の考えられる原因をご紹介しました。上記に示したすべての原因の対策は、定期的なメンテナンスです。

メンテナンスを行えば、発電量の減少の原因がわかるだけではなく、事前に減少を防止することが可能です。

また、定期的に発電量をモニタリングしましょう。発電量の減少に気が付かなければ、損をしていることにも気が付かないので、非常にもったいないですね。

安心して発電を行うために、太陽光発電の知識を十分理解し、取り付け後には定期的にメンテナンスを行って、発電量の減少を防ぎましょう。

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