茨城の日本エコソーラーでは、小規模発電・メガソーラー・土地付き太陽光発電の投資など幅広く対応しております。

0120-190-730 受付対応時間 月~金8:30~18:00

MENU

最新情報

太陽光発電を導入する前に!! 屋根の条件を確認しましょう!!

2018/04/10

太陽光発電の導入は、主に一戸建て住宅を所有されている方が検討されることも多く、その目的としては売電による収入や電気代の抑制、非常用電源の確保を行うために導入されます。

政府の固定買取制度が推進され、以前はその単価が高いことから売電収入の期待があり、売電収入目的も多かったです。

ただ近年は震災などで停電が発生した時の非常用電源の確保の他、電気代の負担がかからない住宅を検討する上で導入をする傾向が強くなっています。

いずれにせよ太陽光発電を行う上では、太陽光パネルと配線工事、パワーコンディショナーの設置など必要となる機材を揃え、それを工事する形で行うことが必要です。

一番の導入前に必要となる事項としては条件が最適化を知る必要があり、屋根の向きや形状を把握することから始める必要があります。屋根の向きでは陽射しが当たり続ける最適な場所か、周囲の建物の影響で日影ができないかといった視点も必要です。

パネルの向きとしては、陽射しが当たり続ける向きが有利となるのは言うまでもありません。

他に太陽光パネルを構築する上での最適な形状が存在するかの視点も必要で、歪な形状であった場合は工事自体がしにくかったり、パネルの設置自体が適しないケースとなります。

他にもある程度のまとまった電気容量を得たいケースでは面積も課題となり、面積が広ければ広いほど多くの発電が期待されます。屋根の向きや形状と同じくらい面積の問題も重要となるため、狭いと容量不足が起きることも頻繁になってしまいます。

なお太陽光発電では、太陽の向きも必要となることも多く、太陽は原則として東から登って、西に沈むルートを持ちます。

そのため賃貸マンションなどでも日当たり良好となる場合は、窓が南向きに設置されますが、太陽光発電もそれと同じように太陽の向きから南向きに設置されると良いです。

発電効率は真南を100%とするとその向きによっては、徐々に%が下がって来るとされ、北東向きや西北向きになると30%程度の発電効率が落ちるとされます。

そして角度もポイントとなり、発電効率が最も期待できる最適な角度としては30°と言われ、30°よりも急や緩やかになってしまうと効率自体も落ちやすいです。

発電効率を30°を100%とした場合、水平状態であると10%落ち、垂直となると30%も効率が落ちてしまいます。

 

以上のことから太陽光発電を導入する場合には、屋根の向きや形状を把握することから始め、面積や太陽の向きまで条件を押さえ、導入のメリットが大きい場合に検討した方が賢明となります。

戻る