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2018/04/06
電気代が節約されることや、停電などになっても電気が使えること、国からの補助金がでるなどの理由で太陽光発電の設置を検討している人が増えています。
太陽光発電を設置したいと考えた場合には、太陽光発電システムの施工を行っている業者に依頼することとなりますが、施工費が安い、高いけれどもメンテナンスがしっかりしているなど、会社により特徴はさまざまと言えるでしょう。
近年では太陽光発電を設置した後のトラブルの相談が増加しているうえ、太陽光発電の設置の価格も安くないため、慎重に選ぶことが重要となります。太陽光発電は寿命の長い商品で、業者とは何十年というお付き合いになることから、信頼できる業者を選ぶことが重要になります。
業者選びのポイントとしまず第一に、自分の家に最適なメーカーを提案してくれるかどうかが挙げられます。施工業者には一つのメーカー商品を扱っている会社や、複数のメーカーを扱っている業者があります。
複数のメーカーを扱っている会社であれば、数あるメーカーの中から自分の家にあったメーカーを提案してくれるので、自分の希望のメーカーがない場合には最適といえるでしょう。
そして見積もりやシミュレーションの結果が正確であるかということも大切です。太陽光発電を購入する際には、屋根の現地調査を行ったうえで、正確な見積もりと経済効果や環境効果のシミュレーション結果を提示されることとなります。
この際のシミュレーションや見積もりは、正確性が重要となります。これらが正確でない場合にシステムを導入してしまうと、思ったよりも発電効率が悪い、見積もりが上積みされたなどのトラブルにつながることでしょう。
施工会社の実績によって、見積もりやシミュレーションの差が大きく見られるので、実績のある会社にお願いすることが大切です。
そして施工体制も重要となります。
一部の施工業者は独自の施工部門を持たずに、すべて外注としているケースも多く見られます。このような業者は施工能力を持っていないことから、工事を細かく管理することができずに、技術面でも不安が残り、さらには不具合を残しやすいと言えるでしょう。
また独自の施工部隊がないので、施工業者とのトラブルが発生した際には、自分たちで責任を持って施工するなどの対応ができなくなります。
このような施工体制は会社により異なるので、事前に確認してから契約するようにしましょう。
また購入してからのアフターフォローやメンテナンスサービスの内容についても会社によって異なるので、必ず事前に確認するようにしましょう。
万が一のトラブルに備えて、保証制度をとっている業者は安心といえます。