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2018/03/25
わたしたちの生活にとって、電力は必要不可欠であることは今更言うままでもないことだと思いますが、地球温暖化をはじめとする諸問題はわたしたちの電力エネルギーに原因があるともいわれています。
今回はこのような状況において、わたしたち個人から始めることのできる環境に優しいエネルギーとして、太陽光発電のシステムについて考えてみます。
近年では各メーカーの努力もあり、太陽光発電のための機材の性能もどんどん良くなってきている印象を受けます。しかし、実際に太陽光発電を導入使用とされている方にはいくつか気をつけてほしいポイントがあります。
まず最初にお伝えしたいことはソーラーパネルについてです。ご覧になったことも多いかもしれませんが、ソーラーパネルは住宅の屋根の部分に設置するパネルで太陽光発電には欠かすことができません。
このソーラーパネルですが、「ソーラーパネルは壊れない」とは言い切れません。ただし、ソーラパネルは比較的頑丈にできていて耐久性が高いパーツということもできます。
もちろん、使用されるエリアの気候にも左右されるところがありますが、一般的にはソーラーパネルは25年〜30年以上は故障無しで利用できるケースが多いと考えてもよいでしょう。
ソーラパネルに比べて故障のリスクが高いパーツがコンディショナーと呼ばれるパーツです。ちなみに、コンディショナーは、太陽光発電された「直流」電流を一般家庭で使用できる「交流」電流に変換するために必要な機会となります。
コンディショナーは15年~20年で修理や交換が必要である事が多いです。
このような状況を考えてみると、太陽光発電を導入したい方は最初にメンテナンスのことも考える必要があると言って間違いないです。
せっかく、太陽光システムを導入しても、故障のたびに修理の費用がかかるようでは、おおきなストレスになってしますかもしれません。できることとしては、それぞれのパーツごとの保証期間を調べてみることです。
施工業者の方にメーカーの保証期間を確認することをすれば、ほとんどの場合しっかりと教えてくれるはずです。(万が一保証期間についての話に曖昧な点などがある場合には、他の施工業者を検討したほうがよいのかもしれません)
太陽光発電の導入には今回お伝えした以外にも気をつけてほしいポイントはいくつかありますが、まずはじめにチェックするのは「メーカーの保証期間の確認」と覚えておいて損はないと思います。
今回の記事が、後悔のない太陽光発電を導入に少しでも役に立てていただければ幸いです。