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2018/03/17
太陽光発電に使うエネルギーは文字通り太陽光線です。屋根の上にソーラーパネルを数枚設置するだけで発電ができる、住居内で電力を使うためにはパワーコンディショナーが必要ですが、これらの設置費用は150~180万円と言われています。
この設置費用な安くなっていくのが特徴で、今よりも来年、来年よりも再来年など、年々設置費用は安くなっていくので、もう少し待って見ようと考えている人も多いのではないでしょうか。
また、設置費用が安くなると同時に、太陽光発電の要とも言えるソーラーパネルの性能が向上しているので、変換効率を考えて、しばらく様子を見ている人も多いと言えましょう。
変換効率は太陽エネルギーを100とした時、発電量がどれだけあるのかを数値化したもの、但し、変換効率はソーラーパネルだけの問題ではなく、パネルを設置する屋根の環境も影響を及ぼすため、ソーラーパネルの性能が向上しても設置環境に応じて発電量の期待はそれほど大きくはならないのです。
さらに、変換効率はDC/ACコンバーターでもあるパワーコンディショナーでの電力損失もあるので、ソーラーパネルの性能だけでなく、パワーコンディショナーの性能も重視する必要があります。
設備機器については年々安くなってると同時に、効率も良くなっているなどからも、来年や再来年などを待つのではなく、今導入するのがお勧めです。
150~180万円の設置費用が高いと考える人も多いかと思われますが、太陽光発電の魅力は発電した電気を電力会社が買い取りして貰える点です。
日中家に誰もいない時などは、発電した電気の大半は電力会社が買い取りするので、電気代の大幅な節約にも繋がります。ちなみに、家の中で常に電気を使う電化製品には何があるのかご存知でしょうか。
一般的には冷蔵庫だけで、それ以外の電化製品は電気を使いません。但し、電源コンセントを指し込んだままにしていると待機電流が流れる事になり、発電した電気の一部が使われてしまいます。
節電を徹底するのであれば、使っていない電化製品の電源コードはコンセントから外しておく、これにより待機電流が流れなくなるので、電力会社に売る事ができる電気量を増やせるのでお勧めです。
尚、太陽光発電の設備コストは、電力会社に電気を買い取りして貰う事で、10年以上使用すれば回収できると言われています。
10年と聞くと長いと感じる人も多いかと思われますが、この間の電気は太陽光発電で得たものを多く使用する、太陽光発電はクリーンエネルギーを利用しているので地球にやさしく、環境への配慮が出来る魅力を持ちます。