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太陽光発電には「所得税」と「固定資産税」がかかる?かからない?

2018/03/01

「太陽光発電を導入したい!」
「太陽光発電で売電すると、税金がかかるの?」
このように、太陽光発電を始めたいけど税金が気になって一歩を踏み出せないという人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、太陽光発電を導入するにあたりかかってくる「税金」の話をしていきます。

 太陽光発電にかかる税金の種類

太陽光発電で売電をする際かかってくる税金は主に2種類です。「所得税」と「固定資産税」です。「所得税」とは、一定の所得金額に応じて課税されるもので、所得が高ければ高いほど多額の税金を納める必要があるのです。太陽光発電による電力売買で得た所得にも、この所得税がかかってきます。

「固定資産税」は、土地や有形償却資産を所有している場合にかかってくる税金です。住宅、土地、マンションなどを所有している人には、毎年固有資産税が課税されます。

太陽光発電の場合、設置場所に応じて課税対象か否かが変わってくるので、太陽光発電と税金についてより詳しく見ていきましょう。

 太陽光発電と所得税

太陽光発電の売電による利益は、所得税の課税対象です。しかし、必ずしも課税されるとは限らないのです。課税対象となるのは、売電によって年間に20万円を超える利益が生じた場合のみです。

ここで注意してほしいのは、「20万円の収入」ではなく「20万円の所得」という点です。売電で得た収入から経費を引いたものを所得といい、これが20万円以下であれば課税対象外です。

減価償却である太陽光発電システムは、17年間導入費用を経費として計算できます。そのため、17年間は収入から経費の17等分を引くことが可能です。難しい計算は、太陽光発電を契約する業者に質問したり、税理士に相談したりしましょう。

 太陽光発電と固定資産税

太陽光発電システムを所有するとかかってくるのが固定資産税です。しかし、太陽光発電の取り付け方次第で、課税対象外になることもあります。

一般的に、固定資産税は土地や有形資産にかかってきます。そのため、太陽光発電を家の屋根に設置したり、保有している土地に設置したりすると課税対象です。

空き家や農地も同様です。課税対象外となるのは取り外し可能な形で太陽光発電を設置した場合です。さらに、土地付き太陽光発電を賃貸するという選択肢もあります。

 

太陽光発電の売電によって収益を得ると同時に、多額の税金をとられないためにも、これらの知識を念頭においておきましょう。税金と上手に付き合って、賢い太陽光発電投資ができるといいですね。

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