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2018/01/06
自宅での太陽光発電には、どのようなイメージをお持ちでしょうか。
「広大な土地が必要なのではないか」
「初期費用が高いのではないか」
といった心配をしている方も多いことと思います。
確かに、土地の確保や管理、初期費用負担などをすべて自分でやると考えると、諦めてしまうかもしれません。
今回は、太陽光発電を初めて考えている方でもわかるように、太陽光発電に要する土地と初期費用について説明していきたいと思います。
太陽光発電システムは発電効率の良さに比例してコストもかさんでいく傾向があります。そのため、総容量(kW数)が大きくなるほど初期費用の単価相場が安くなるのです。
一般家庭で一番使用されている太陽光パネルは5kWのものです。屋根などに取り付けて使用されているのを最近はよく目にしますよね。
メーカーによって単価はさまざまですが、平均的に5kW(パネル20枚)の一般家庭用ソーラーシステムの相場は170万円から200万円となっています。
太陽光発電には太陽光パネルの設置が必須です。太陽光発電事業は、電力自由化が拍車をかけて活性化している産業の一つなのですが、システムを設置するためには広いスペースを確保しなければなりません。
しかし一般家庭にこのような広大な土地があることは、ほぼありえないですよね。
また、屋根などに設置する場合は、設置費用が嵩張ることがあります。
ここで便利なのが土地付き太陽光発電です。これは、太陽光発電の設置業のプロが、土地がない一般家庭用に行っているサービスの一環です。
土地付き太陽光発電の場合、土地の20年間の定期借地権をつけて確保してくれるので、自分で広大な土地を用意しなくても太陽光発電に着手することが可能になるのです。
また、設置システムによって生み出された電気は、電力会社へ売却することになりますが、それらの契約なども一括して行ってくれるサービスもあるので、太陽光発電初心者にはありがたいですね。
設置後のメンテナンスサポートなども充実している業者があるため、情報を集めてよりよい太陽光発電を行いましょう。
いかがでしたか。
太陽光発電は土地が必要となる上、莫大な初期費用がかかるというイメージが原因で、まだ事業に着手できていない方も多いと思います。
しかし、業者を選択して、土地付き太陽光発電のサービスを受けることで、負担の少ない太陽光発電投資が可能になることでしょう。ぜひこの機会に太陽光発電に一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。