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今さら聞けない、クリーンエネルギー太陽光発電の仕組み

2018/01/02

「クリーンエネルギー」って聞いたことありますか?
このクリーンは環境に対してクリーンという意味です。つまりクリーンエネルギーとは、地区温暖化の原因とされる二酸化炭素などを排出しないエネルギーと言い換えられます。

その中でも代表的なのが太陽光発電、風力発電、地熱発電です。
今回は太陽光発電に注目して、環境に配慮した家庭でも使える太陽光発電の仕組みについて紹介していきます。

 太陽光発電のはじまり

太陽光がクリーンエネルギーとして注目させるようになったのは最近ですが、太陽光発電の仕組みはいつごろから研究されてきたのでしょうか。

実は今から約180年も前から研究は始まっていたのです。1839年、フランスのアレクサンドル・エドモン・ベクレルという学者が、金属の板に光を当てると電気が発生するということを発見しました。

その後1883年には、アメリカのチャールズ・フリッツという発明家が、太陽王電池のもとになる装置を発明したのです。

日本で初めて太陽光電池がつくられたのは1955年で、3年後の1958年から太陽光発電システムとして実用化されるようになりました。

1970年代から世界中で太陽光発電の研究が盛んに行われるようになり、今に至ります。

 太陽光発電の仕組み

最近は太陽光発電のソーラーパネルを一般家庭でも導入しているケースが多くなってきました。

システムを構築して、自家用や売電用に発電しているのです。家屋の屋根にのっているのをよく見かけるようになりましたよね。
太陽光パネルは太陽の光が当たると、直流電気を発電します。

パネル内には光が当たると静電気を発生する素子が内蔵されており、その性質を利用して大規模な高密度に組み合わせているのです。

そこで発生させた電気を電線でひっぱってきて、パワーコンディショナーと呼ばれるユニットで交流電気に変換します。

そうすることで自宅にある電化製品などに使用できるようになります。

 売電の仕組み

では、売電の場合はどのような流れで行われるのでしょうか。交流電気に変換して、使用しない余剰電気は蓄電ユニットに溜められます。

これが付随していないケースもあるので注意しましょう。

そして、貯蓄ユニットのためられない分の電気は外部に流れるような仕組みになって、これが売却するための電気となるのです。太陽光発電の大きな仕組みはこのようになっています。

 

いかがでしたか。

太陽光発電がクリーンエネルギーとして注目されるようになったのが最近なだけに、180年の歴史があると思うと驚きです。

太陽光発電の仕組みについては今も研究開発が続けられているため、さらに効率よく発電できる太陽光パネルが近い将来登場するかもしれませんね。

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