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2017/10/02
土地活用をお考えのみなさん、太陽光発電投資というものをご存知ですか?
太陽光発電投資は、太陽光発電システムへ設備投資をすることで、生み出された電気を電力会社に売って利益につなげるというものです。
この投資をするにあたり必要な知識の一つに、太陽光パネルの耐用年数というものがあります。
そこで今回は、その知識をお伝えいたします。
耐用年数とは、機械設備や建物・船舶や今回ご説明する太陽光パネルなどの固定資産が使用できる期間として定められた年数のことを指します。
法として定められている法定耐用年数は17年です。
そのため、17年で原価償却することになります。劣化する理由は、太陽光発電パネルは外に設置するものだからです。
一年中、直射日光を長時間浴び続けたり、雨や風を受けます。そのため、少しずつ劣化していきます。
ただし、17年というのはあくまでも法定耐用年数の話で、太陽光パネルは17年を超えても十分使い続けられる場合がほとんどと言えます。
一般には期待寿命として、20~30年と言われます。
また、使用する太陽光電池には単結晶シリコンや多結晶シリコンなどの様々なタイプがありますが、その種類によっても劣化する速度が変わってきます。
太陽光パネルを長く使えるようにするためには、定期的にメンテナンスを行うことが必須です。
メンテナンスを十分に行うことで、耐用年数が何年も長くなり、電気を生み出し続けることが出来るのです。
具体的なメンテナンス内容としては、腐食、破損がないことや、ネジの緩みがないこと、絶縁抵抗や接地確認といったことを行います。
絶縁抵抗は、電流が流れる電路における電路と大地との間に電流が漏れない性能のことです。
絶縁抵抗が低くなると電流が漏れ、感電や火災等の原因となります。
そのため、事故を起こさないためにもメンテナンスは必要であるといえます。
いかがでしたか?
太陽光パネルには耐用年数があり、法的には17年とされています。
ただし定期的にメンテナンスを行うことで、何年も寿命を延ばすことが可能です。
つまり、太陽光発電投資によって得られる利益を増やせることを意味します。
興味を持たれた方は、ぜひ太陽光発電投資を検討されることをおすすめします!