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2017/09/20
太陽光発電と聞くとソーラーパネルを思い浮かべる方も多いと思いますが、他にも太陽光発電に必要な機器をご紹介します!
太陽光発電に必要なもの
ソーラーパネルのことです。ここに太陽の光がしっかり当たるように設置します。
太陽電池モジュールを設置するための器具です。屋根の形状に合わせて様々な種類があります。
太陽電池モジュールからのケーブルをひとつにまとめ、発電した電気をパワコンに送り込みます。
一般的にブレーカーと呼ばれているものです。電圧を調整し各所に電流を仕分ける役割をします。太陽光発電を設置した場合、現在お家にあるものとは別に、新たに設置します。
電力量を計ります。一般家庭の場合、買電メーターはすでに設置されているので、売電メーターのみ取り付けます。
売電・買電量、電気代の目安など、ここからデータをチェックします。
集めた太陽のエネルギーを使える電気に変換するものです。
これがなければ、いくらパネルで太陽のエネルギーを集めても電気にすることができません。
ソーラーパネルが太陽の光にあたりエネルギーを蓄える
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[パワーコンディショナー]
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電気をゲット。
ご家庭の電気に!売電に!という流れになります。
ここでパワーコンディショナーに関して知っておくべき用語をご説明します!
パワーコンディショナーで出力可能な電力の最大値を「最大定格出力」と言います。
例えば、100のエネルギーを集めても、パワコンの最大定格出力量80しかないと残りの20は使える電気に変換できず、無駄になってしまいます。
ですので、なるべく太陽光パネルと最大定格出力は同じ容量のものを選びましょう。
太陽光パネルで100の太陽光エネルギーを集めました。
そして最大定格出力が100のパワコンで電気を変換しました。
ですが100の電気ができるとは限りません。
これには変換効率が関係しています。
パワーコンディショナーは集めた太陽のエネルギーをすべて使える電気に変換できるわけではありません。変換する際にどうしてもロスが生じます。
この変換効率はメーカーや製品によって様々で大体は94%~95%、高性能なもので97.5%にもなります。
つまり100のエネルギーで95の電気を作ることが出来るということですね。
この変換効率が高いほど優秀なパワーコンディショナーと言えます。
いかがでしたか?
もし業者にお見積もり等される際は、これら全ての機器が含まれているのか確認しましょう!