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太陽光発電ってどんなもの?|デメリット編

2017/07/14

こんにちは。茨城で太陽光発電投資事業を行なっている日本エコソーラーです。今回は、太陽光発電を導入する上で考えなくてはならないデメリット・リスクについてご紹介したいと思います。太陽光発電によるメリットは大きい反面、デメリットはあまり語られていないのではないでしょうか。それではみてみましょう。

まず、太陽光発電の大きなデメリットとして、高い初期費用があげられるでしょう。導入後、電気代削減などのメリットが考えられる中で、導入の障壁は非常に高いといえます。一般的に家庭向けの太陽光発電の導入の初期費用として、約200万が想定されています。高い技術が集約された製品のため、当然といえば当然なのですが、多くの人にとっては高額と考えられるでしょう。太陽光発電そのものにお金がかかることはもちろんのこと、太陽光発電パネルを設置するためには、屋根や土地などの不動産が必要です。この不動産にかかるコストも想定に含める必要があるといえるでしょう。初期投資だけでなく、太陽光発電パネルを今後も継続的に使用するためには、メンテナンスが必要となってきます。太陽光発電はメンテナンスフリーと言われていますが、長期的に安定して電力を供給するためには、メンテナンスとそれにかかるコストを想定しなくてはなりません。これらのように経済的なデメリットが考えられます。

また、太陽光発電は、天候によるリスクがあることもデメリットとして挙げられるでしょう。太陽光発電は、太陽の光によって発電が行われるので、太陽が出ていない時はもちろん発電されません。このため、太陽光発電によって、安定した電力の供給を期待することは非常に難しいといえます。さらに、太陽光発電は、他の再生可能エネルギーと比較し、発電効率が非常に悪いこともデメリットとして挙げられます。もっとも性能がよいと言われる太陽光発電パネルでも太陽エネルギーの約20%しか電力に変換することはできません。このように太陽光発電の不安定さもデメリットとして考えられています。

他にも、投資に対して十分な効果が得られるのかという疑問も多く上がっています。太陽光発電そのものは、環境保全の取り組みとして評価されている一方で、太陽光パネルを製造する過程で、温室効果ガスが大量に排出されているという批判も存在します。また、太陽光パネルを廃棄する仕組みが十分に検討されていないなどの環境保全に対する逆説的なデメリットも多くあります。今回は、お伝えできなかったものの、他にも太陽光発電導入のデメリットはまだ未知のものも多く挙げられています。これらのデメリットをメリットと天秤にかけて検討を重ねる必要があるのかもしれませんね。

いかがでしたでしょうか。メリットの大きいものには同時にデメリットも多くあります。太陽光発電も同様で、デメリットにもしっかり向き合った上で、導入を検討されると良いのかもしれません。次回は、売電の仕組みについてご紹介します。

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