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太陽光発電ってどんなもの?|概要編

2017/07/06

こんにちは。茨城で太陽光発電投資事業を行なっている日本エコソーラーです。さて今回、太陽光発電って一体どんなものなの?という疑問を解消したいと思います。これから全4回、太陽光発電に関する情報をお届けします。
太陽光発電は近年、地球温暖化対策など環境保全への取り組みが叫ばれている中で、非常に注目を集めています。では、その概要についてみてみましょう。

太陽光発電は、みなさんもご存知のとおり家や建物の屋根に太陽光パネルを設置し、太陽光によって、発電を行う仕組みのことを指しています。この際、発電した電気はご家庭でそのまま利用することができます。それだけではなく、使いきれなかった電気を電力会社に売ることができるのも太陽光発電の大きな特徴と言えるでしょう。また、もし地震などの災害で、電気の供給が止まってしまった場合にも、太陽光さえあれば発電し、電気を供給することが可能です。このことから太陽光発電は、環境的にも経済的にもメリットのある発電方法ということがいえるでしょう。

続いて、太陽光発電の大まかな仕組みについてみましょう。まず、屋根上に設置する太陽電池モジュールによって太陽の光エネルギーを吸収し、そのエネルギーを電気エネルギーに変換します。その後、外壁に設置するパワーコンディショナーによって、太陽光によって得た電気エネルギーを家庭で使える電力に変換することができます。ここで変換された電気は、分電盤と呼ばれる設備によって、家庭に送電されます。もし、この時太陽光パネルによって発電された電気が不足または余剰があった場合、電力会社と電気エネルギーを売買することができるのです。この判断は、売電メーター及び買電メーターによって下されます。このような流れで、太陽光発電は行われています。

また、みなさんの中で、なんで太陽光発電が今注目されているの?と疑問を感じられている方もいらっしゃるかと思います。それは、太陽光発電は、現状もっとも環境に優しい発電方法であることが原因なのではないでしょうか。現在、急速なペースで地球温暖化現象が進行しています。この地球温暖化の原因と言われているのが、二酸化炭素などの温室効果ガスです。この温室効果ガスによって、地球の温度は、21世紀末までに6.4度上昇するといわれているのです。現在、ガスの排出を可能な限り削減しなくてはなりません。その対策として、日本は太陽光発電を推進しています。前述のとおり、太陽光発電は、太陽の光エネルギーによって発電を行うため、火力発電などのように、二酸化炭素に代表される地球温暖化の原因物質を排出しません。この環境にポジティブな影響を与える太陽光発電こそ次世代に求められるクリーンなエネルギーということがいえるのです。

いかがでしたでしょうか。今回で、太陽光発電の概要をご理解いただけたでしょうか。太陽光発電は、今回お伝えした通り、地球温暖化を止めるための有効な方法であると同時に、家庭レベルでもメリットが大きいといえます。次回は、太陽光発電を導入するメリットについてご案内したいと思います。

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