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太陽光発電に投資?|デメリット編

2017/07/30

こんにちは。茨城で太陽光発電投資事業を行なっている日本エコソーラーです。
前回は、太陽光発電のメリットをお伝えしました。今回は、デメリットをご紹介したいと思います。魅力的な案件には、相反してデメリットもあるもの。デメリットをしっかりと把握した上で納得して投資を考えてみることをおすすめします。それではみてみましょう。

まず、分かりやすいデメリットとして太陽光発電は天候のリスクがあることが挙げられます。皆さんもご存知の通り、太陽光発電は太陽の光エネルギーによって、発電を行う仕組みです。当たり前ではありますが、夜は発電できませんし、曇りや雨の日は発電量が減少してしまいます。また、太陽光発電パネルの規格によっても天候の影響に差があります。日常の天候だけでなく、台風などの天災が多い日本では、太陽光発電の設備にダメージが与えられることも想定しなくてはなりません。このリスクを回避するためには、自然災害保険などに加入しておく必要があるでしょう。

次に、出力抑制制度もデメリットとして想定されます。出力抑制制度は簡単に説明すると、電力会社の売電に対する需要よりも供給量が上回ってしまった際、電力会社は太陽光発電による電力の売電を絞ることができるという制度です。そのため、売電によって収益を出そうと思っても肝心の電力を買い取ってもらえないのではリスクがあるということです。しかし、この出力抑制制度が適応されたのは、今まで一度だけですので、あまり心配をする必要はないのかもしれません。それでもこの制度に対して心配なさる方のために、保険制度などもあるので検討の価値はあるでしょう。

他にも、20年後どうなるのかというリスクがあります。太陽光発電投資の仕組みとして、20年固定価格で電力を買い取る制度があるということは皆さんすでにご存知かとは思います。しかし、この制度が始まってから5年ほどしか過ぎていないため、これまでに20年を満了した実績はありません、今後の展望がわからないというリスクを頭に入れておく必要があるということです。現在は、太陽光発電へのメリットがある程度認識されており、政府からの支援も得ることができています。ですが、今後の電力市場の行く末は誰にもわかりません。原子力発電の流れが今後できるかもしれませんし、他の再生可能エネルギーへの取り組みが促進されるかもしれません。ただ、太陽光発電はメリットを考えると今後も活用されていくのではないかという楽観的な見方をする方も多いのは事実としていえるでしょう。

いかがでしたでしょうか。このような投資を考える際、リスクを頭に入れ軽減するための策を打つことが非常に重要です。さて、次回は太陽光発電投資のリターンについて詳しく見ていこうと思います。

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