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個人が産業用太陽光発電に参入するメリット、注意点について

2017/05/27

個人向けの太陽光発電への参入というと、やはり、住宅の屋根に発電量10kW未満の小規模な太陽光パネルを取り付ける住宅用太陽光発電の導入をイメージされる方が多いかと思います。
しかし、活用していない土地などに発電量10kW以上の産業用の太陽光パネルを個人で設置する方が増えていることをご存知でしょうか。
これにはどういったメリットがあるのでしょうか?

今回は産業用太陽光発電のメリットや、それらの注意点についてご説明します。
・住宅用太陽光発電と産業用太陽光発電の違い

産業用といっても大袈裟なものではありません。単純に発電量によって呼称が変わり、発電量が10kW未満のものを住宅用太陽光発電、10kW以上のものを産業用太陽光発電と呼びます。
産業用太陽光発電は初期費用や土地の広さなどがより要求されますが、太陽光発電は規模が大きくなるほど土地あたりの設置コストが低くなることが多いので、条件を満たす土地を所有する方や大規模投資を行いたい方にとっては魅力的な選択肢のひとつとなるでしょう。
・産業用太陽光発電では全量買取が選択できる

住宅用の場合でもご自宅で利用された分のあまりを売却する余剰電力買取制度で利益を上げることは可能ですが、住宅用発電の場合は発電量すべてを売却する全量買取を選択することができません。
余剰電力買取と全量買取では「買取価格」と「買取期間」が異なり、将来的な収益に影響します。
・電力の固定買取の期間が2倍

住宅用の太陽光発電とは違い、産業用発電の場合は生産した電力をすべて売却することで得られる利益を目的とされる方が多いです。
当然、規模が大きい分発電量が増えるので得られる利益も増える一方で設置・維持コストも増えるのですが、固定買取制度の保証期間が余剰電力買取の10年間に対し、2倍の20年間になるという大きなメリットがあります。

これは買取の契約を締結した際の買取価格のまま20年間に渡り売却することが可能となり、買取価格の低下を不安視することなく安定した売却機会を得られます。これにより、設置後の利益計算をしやすいという利点もあります。
いかがでしたでしょうか?

個人が産業用太陽光発電に参入するメリットと注意点を大まかに理解していただけたでしょうか?
他にも、産業用太陽光発電の事業主を対象としたグリーン投資減税などもございます。
弊社では、詳しく知りたいという方も受け付けておりますので、ぜひ一度検討してみてください。

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